お知らせ

20年使い続けてわかった。平面研削盤の湿式タンク、本当に市販品が必要ですか?

市販の湿式タンクに感じていた4つの疑問
平面研削盤を使う現場で、湿式タンクは消耗品のように扱われています。しかし市販品を使い続ける
なかで、長年こんな疑問を持っていました。
錆びる:ボンデ鋼板に錆止め処理されているが、常に水が入るタンクとして耐久性に疑問がある
重い:水が入ると非常に重くなり、取り扱いが大変
掃除しにくい:開口部が狭く、内部の清掃が困難
高価:機能を考えると、コストが見合っていない
これらの課題を一気に解決したのが、意外な発想からでした。
アイリスオーヤマのボックスという発想
市販品に不満を感じていたとき、ふと気づいたのがアイリスオーヤマの収納ボックスです。

素材はポリプロピレン。錆びない。軽い。開口部が広くて掃除しやすい。そして安価。湿式タンクに
求める条件を全て満たしていました。
あとは濾過機能だけ自社で解決すれば良い。市販品はペーパーフィルターで水を濾過する仕組みです
が、ここをステンレス製の濾過部品として自社製作しました。
20年間使い続けた結果
この湿式タンクを製作して、すでに20年が経ちます。
耐久性は問題なし。錆びない。軽くて扱いやすい。開口部が広いので清掃も簡単。コストは市販品よ
り大幅に安い。
「こんなシンプルな発想で良かったのか」と今でも思います。

れがトヨタ生産方式の発想です
必要な機能を、必要なコストで実現する。余分なものにお金を払わない。
市販品だから正解とは限りません。課題を分解して、本当に必要な機能を見極めれば、より良い解決
策が見つかることがあります。
これは湿式タンクだけの話ではありません。加工現場の課題全般に言えることです。
こんな課題を抱えていませんか?
今使っている設備や治具に漠然とした不満がある
市販品を使い続けているが、本当にこれで良いのか疑問がある
コストを下げたいが、品質は落としたくない
課題解決の方法は、ひとつじゃない。一度、一緒に考えてみませんか。

ページトップ